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長野県・エス・バードで宇宙線観測イベントを開催しました!

·588 文字·2 分
目次

2019年10月5日、長野県飯田市の産業振興と人材育成の拠点「エス・バード」にて、宇宙線観測イベント「目には見えない宇宙線は何でもお見通し!ー 最先端の素粒子・宇宙物理学を体験しよう ー」を開催しました。 全国の中学生・高校生・高専生を対象としたイベントで、広尾学園高等学校の生徒による活動紹介も行われました。

イベントは2部構成で実施しました。

第1部では、テレスコープアレイ実験プロジェクトの福島正己東京大学名誉教授によるセミナー「超高エネルギー宇宙線の謎を解く」を開催しました。 放射線・宇宙線の発見の歴史から、超高エネルギー宇宙線という最先端の研究テーマまで、幅広い内容を講義していただきました。

第2部では、参加者が自作の宇宙線検出器を使って、実際に測定を行う体験実験を行いました。 地球に降り注ぐ「二次宇宙線」の頻度が、検出器を向ける角度(入射角度)によってどのように変化するかを、自分の手で確かめてもらいました。

セミナーで最先端の研究に触れたあと、自分の手で検出器を操作して測定するという流れを通じて、参加者にとって宇宙線という現象がより身近なものになったのではないかと思います。 今後もこうしたアウトリーチイベントを各地で開催していきたいと考えています。

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著者
Shota Takahashi
Science Communicator at KMI