2020年1月13日、東京都の広尾学園中学校・高等学校にて、宇宙線探索ワークショップ「探Q」を開催しました。 全国から参加した中高生とともに、宇宙線検出器を用いた宇宙線計測実習を行いました。
参加者は4班に分かれ、建物の上層階と地上とで、宇宙線の到達頻度がどのように変わるかを実際に測定しました。
実習の後には、宇宙線探索活動に取り組んでいる早稲田大学本庄高等学院・広尾学園高等学校の生徒による活動紹介が行われました。
さらに、KEK素粒子原子核研究所の上野一樹助教が、本物の重箱を再利用して作成した宇宙線検出器OSECHIを紹介しました。 参加者は皆、意外な日用品も研究の道具になることに驚き、興味を示していました。
ワークショップの最後には、海外から駆けつけた研究者との交流の時間も設けられました。 主にアメリカで行われているQuarkNetというアウトリーチ活動について、QuarkNet代表のKennさんから紹介がありました。
ワークショップ終了後の参加者アンケートからは、「高校生でも大学の先生方と繋がってこんなに深い研究になるのか!と驚きました。」「普段は体験できないことを体験できて楽しかったです。また参加したいです。」といった感想が寄せられました。